ハーフタイプのインソールは日本製で、最新のダブルインジェクション製法を採用しています。硬い素材と軟らかい素材を一体成形することで、サポート＋衝撃吸収を実現した画期的な製法です。世界初となるこの製法は、イノベーションとSDGsも叶えていて、将来、インソール生産の主流になると考えられます。（国内、米国、欧州特許取得）

前方楕円部分2カ所、カカト部
軟質エラストマー(ゴム)のグリップ力が、靴下とインソールの滑りを抑え、インソール自体が靴の内で滑ることも防ぐため、フィット感に優れます。

一枚もののプラスチックでは、強度とバランスが保てません。そのため、必要な部分をフレーム構造にすることで、強度とバランスを確保しています。足をしっかりサポートすると同時に、プラスチックのわずかな“しなり”により運動を促進します。
カカトの向きを薬指方向に向けカカトの回内を防ぐことで、足裏の体重移動ラインが正常化し、正しい姿勢で正しく歩くことができます。

足本来の動きは、アーチが下がったり上がったりを繰り返すなかで、衝撃を吸収したり、蹴り出す力を生み出しています。プラスチックがわずかに上下することで、足本来のアーチの上下運動を妨げません。足がしっかり機能することで、スポーツでのパフォーマンスを引き出し、ケガにつながるような過度なアーチの低下も防ぎます。

特殊なリブ形状により、エネルギーの流れをコントロールします。
着地したエネルギーを矢印の方向に流し、過回内しやすい足をコントロールします。

パワープラスチックが、足裏の体重移動ラインを理想的な移動ラインに導き、正しい歩行ができます。軽量でありながら、アーチを正確に支え、足をコントロールできる優れたプラスチックパーツです。

プレスコントロールの特殊技術で、理想的なアーチ形状を創り出します。
3つのアーチをバランス良くサポートします。特に、縦内側アーチの後ろ部分のサポートを強化することで、後足部が安定し、カカトの回内を防止することができます。

日本人は、欧米人と比べると“幅広足”になりやすく、“外反母趾”で悩んでいる方が多いと言われています。どちらも横アーチの低下が原因で、横アーチをサポートすることで足のかたちを整え、バランスの良い足を保つことができます。

インソールに使用する素材としては最高レベルのスポンジ素材です。へたりが少ないため、継続的に足と身体のバランスを整え、足膝腰の負担を軽減します。人肌に似た弾力感で快適な衝撃吸収性を実現。素材の持つ反発力で運動のパフォーマンスが向上します。

軟質エラストマーは、プラスチックの振動を抑え、安定感を高めると同時に、衝撃を吸収し、身体への衝撃を緩和します。滑り止めの効果により、シューズ内でインソールが前後左右にずれることがありません。また、足とインソールとのフィット感を高めます。